台北の工場跡で開催された「PLAY GROUND 游・楽園」にて、人間や物の影を建物の壁や床に投影させ、ペンキで中身を塗ることで影を記録するワークショップを原游+原倫太郎として行いました。
そこは廃墟のような、現代の洞窟のような空間。スポットライトをともせば、影は濃く強くなる。そこは実体よりも影の力が強い逆転した世界。自分や家族、友達の影を壁や床に写し取り、踊る影たちを生き生きと行進させよう!
直径10cmの発泡スチロール性のボールに輪っかを付け、マジックやポスカで着色、そしてビーズやモールなどで装飾し、ジグザグに配置された2本の突っ張り棒の上をうまく転がしていくワークショップ。ボールは重力に従って棒上を転がって行きます。着色することよって回転時に絵柄が変化したり、ビーズが音を奏でたりと白いボールに表情が出てきます。装飾のつけ具合によっては具合うまく棒の上を転がらない場合は、なぜ転がらないのか、どうしたらうまく転がるのかをアドバイスしながら参加者に考えてもらい修正しながら作品を完成させました。
人々が集まる公共空間には多種多様なビジュアライズされた文字群が飛び交っています。企業の広告、店舗の看板、交通標識、落書きなど、挙げたらきりがありません。このワークショップでは、大阪の繁華街にに点在する様々な文字群をデジタルカメラで収集し、プリントアウトし、はさみで語句レベルまで解体しました。そして、それらの素材を子供たちを中心とした参加者に自由な組み合わせで数パターン作ってもらい、その中から一番面白いと感じられる言葉の組み合わせを13色のビニールテープを使って壁や透明のシートに貼り、部屋中を言葉だらけにしました。数多の文字群を収集、解体、そして新しい組み合わせ(リミックスワード)を作成する事で都市に点在する文字群をアートに変換しようとする試みです。